韓国 国際人形フェスティバルに行ってきました!その4
6月1日の夕方、
バスを乗り間違えながらも春川人形劇場に再びやってきました。
野外のgrass theater(ミュージアム横)でカナダの人形劇を途中から観ました。
ほんとに、会場内のあっちこっちを劇場にしているので、どこで上演しているのか見つけられずに、見逃してしまったものも結構ありました・・・。
最後は友人に勧められたフランスの「Three Heads and Chimere Orchestra」、
イメージ通りの愉快なおじさんたち(全部で9人)が楽器を持って練り歩き、一人は大きな人形の頭を高く持ってやってきます。
おじさんたちの素敵な衣装にはどうやらアンプが仕込まれていて、マイクと楽器の音はちゃんとおじさんたちから聞こえてきます。
そして大きな人形は目がパチクリパチクリするのです。
手元を見ても操作しているようには見えないし、音楽に合わせて動くし、さらに頭が2つ追加されるし、それも動くしで、不思議不思議!造形も素敵!!

会場の公園や広場で、花火をあげたり、ちょっと音楽小ネタを挟んだり、魔女が煙を立てながら現れたりしながら、練り歩く。
バイオリン弾きはお客さんの間を猛然と突き抜ける。子供が泣くのもわかっていながら、ちょっかいを出しに行く。
ひとりひとりのおじさんたちがおもしろくって、目が離せません。(目を離したら真後ろに頭の人形が来ていたりするの…)
その間中ずっと演奏し、歌い、お祭り騒ぎです。
最後はお客さんを新郎新婦に見立てて、みんなで踊る。ほんとうにもう、これはお祭りですね。
観ている人が(最近の日本のお祭りやイベントほど)多くないのでもみくちゃにならずに楽しめました。
(動画はけっこう撮ったのですが、写真をあまり撮りませんでした。)
最後の最後は、人形劇フェスティバルのスタッフの方も一緒になって踊っていました。
スタッフの方々が楽しそうなのがとってもよかった。
今回ほんとにわからないことが多いままに参加し、考えたりスマホ見たりしているうちに子どもがどこかに行ってる!ということもあり…、
スタッフの人にとりあえず聞いてみよう!と行ってみたら日本語で対応してもらったり、子どもの昼寝をさせてもらったり、帰りのバスの運賃を両替してもらったり、ほんとに親切に対応してもらいました。
世界的なイベントだけど、やさしいあったかいイベントでした。
やっぱり、文字や写真の情報よりも行ってみるのがいいな!と思った旅でした。
*
ホテルに戻ると、エレベーター前でさっき出会ったくすのき燕さん(あっちこっちサバンナ等の演出)に遭遇!東京のウニマ会員さんと数人で同じホテルに滞在されてたそう…。
今までここで出くわさなかったことにびっくり、そのあとみんなで燕さんの部屋で一杯飲みました♪
(一つ一つの部屋が広いホテルでした。)
さんざん人形劇を見て、うちの子どもは最後に燕さんの「ハローカンクロー」の映像を観て喜んでいましたヨ笑
翌日は元気に春川を出発しました!
*
ひとまず、これにてご報告を終わります。
今回の旅で感じたこと、思ったことたくさんありますが、既述のこともあり、総まとめにするのはとっても難しい。
これからの京芸での活動で活かしていけるようにと、今回の旅で得た小さな感覚を大切に反芻していきたいと思います。
そして、韓国の人は子どもにとてもとても優しかったです。何かいっぱいもらった・・・!
バスを乗り間違えながらも春川人形劇場に再びやってきました。
野外のgrass theater(ミュージアム横)でカナダの人形劇を途中から観ました。
ほんとに、会場内のあっちこっちを劇場にしているので、どこで上演しているのか見つけられずに、見逃してしまったものも結構ありました・・・。
最後は友人に勧められたフランスの「Three Heads and Chimere Orchestra」、
イメージ通りの愉快なおじさんたち(全部で9人)が楽器を持って練り歩き、一人は大きな人形の頭を高く持ってやってきます。
おじさんたちの素敵な衣装にはどうやらアンプが仕込まれていて、マイクと楽器の音はちゃんとおじさんたちから聞こえてきます。
そして大きな人形は目がパチクリパチクリするのです。
手元を見ても操作しているようには見えないし、音楽に合わせて動くし、さらに頭が2つ追加されるし、それも動くしで、不思議不思議!造形も素敵!!



会場の公園や広場で、花火をあげたり、ちょっと音楽小ネタを挟んだり、魔女が煙を立てながら現れたりしながら、練り歩く。
バイオリン弾きはお客さんの間を猛然と突き抜ける。子供が泣くのもわかっていながら、ちょっかいを出しに行く。
ひとりひとりのおじさんたちがおもしろくって、目が離せません。(目を離したら真後ろに頭の人形が来ていたりするの…)
その間中ずっと演奏し、歌い、お祭り騒ぎです。
最後はお客さんを新郎新婦に見立てて、みんなで踊る。ほんとうにもう、これはお祭りですね。
観ている人が(最近の日本のお祭りやイベントほど)多くないのでもみくちゃにならずに楽しめました。
(動画はけっこう撮ったのですが、写真をあまり撮りませんでした。)
最後の最後は、人形劇フェスティバルのスタッフの方も一緒になって踊っていました。
スタッフの方々が楽しそうなのがとってもよかった。
今回ほんとにわからないことが多いままに参加し、考えたりスマホ見たりしているうちに子どもがどこかに行ってる!ということもあり…、
スタッフの人にとりあえず聞いてみよう!と行ってみたら日本語で対応してもらったり、子どもの昼寝をさせてもらったり、帰りのバスの運賃を両替してもらったり、ほんとに親切に対応してもらいました。
世界的なイベントだけど、やさしいあったかいイベントでした。
やっぱり、文字や写真の情報よりも行ってみるのがいいな!と思った旅でした。
*
ホテルに戻ると、エレベーター前でさっき出会ったくすのき燕さん(あっちこっちサバンナ等の演出)に遭遇!東京のウニマ会員さんと数人で同じホテルに滞在されてたそう…。
今までここで出くわさなかったことにびっくり、そのあとみんなで燕さんの部屋で一杯飲みました♪
(一つ一つの部屋が広いホテルでした。)
さんざん人形劇を見て、うちの子どもは最後に燕さんの「ハローカンクロー」の映像を観て喜んでいましたヨ笑
翌日は元気に春川を出発しました!
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ひとまず、これにてご報告を終わります。
今回の旅で感じたこと、思ったことたくさんありますが、既述のこともあり、総まとめにするのはとっても難しい。
これからの京芸での活動で活かしていけるようにと、今回の旅で得た小さな感覚を大切に反芻していきたいと思います。
そして、韓国の人は子どもにとてもとても優しかったです。何かいっぱいもらった・・・!