鷺舞に向けて

長谷川
毎年恒例の補修作業
毎年恒例の補修作業
雨の日が続いていますが、お元気でお過ごしでしょうか?
今日は5月に行った鷺舞衣装の補修のご報告です

祇園祭りが行われる7月の京都。その7月の10日に「鷺舞」「鷺踊り」と呼ばれる踊りの奉納が行われます。この踊りはお稽古を重ねた小学生の女の子10名〜8名ほどが行います。八坂神社を出発し、京都市役所まで踊りながら歩く姿は大変美しいものです。
私たち人形劇団京芸は、この鷺舞の衣装の羽根と鷺頭の制作を、40年ほど前から担当しており、例年5月頃には補修点検を行なっています
 
鷺の頭を点検します
鷺の頭を点検します
 
点検待ちの鷺たち
点検待ちの鷺たち

八坂神社さんからのお声かけもあり
コロナ禍で祇園祭りの実施が難しかった間にも
この補修点検作業や、羽根を作り替える作業などを途切れず行なってきました
 
羽根の開きに不備がないか確認
羽根の開きに不備がないか確認

今年も八坂神社さんのお部屋にお邪魔して
ひとつひとつの羽根を点検していきます
 
口を閉じているのが雌、開いているのが雄
口を閉じているのが雌、開いているのが雄
 
羽根の根元の構造 
羽根の根元の構造 
 
絹を1枚1枚手作業で貼った羽根
絹を1枚1枚手作業で貼った羽根

点検を経て、いくつかの羽根を劇団に持ち帰り
さらに構造の補修作業をもう少し行い、7月を待ちます

今年の祇園祭り、そして鷺舞奉納が無事に行われますように!