おはなし
マコトが地下鉄のホームで出会ったのは、なんと陸で暮らすシーラカンス!
どうして?こんなのって絶対おかしい。
マコトは幼なじみのアキラとともに、その謎を追い始める。
はるか昔に陸に上がったのだと語り始めるシーラカンス。
二人と一匹の間に不思議な絆が芽生えていく…
みどころ
【人形劇が生み出すリアリティー】
シーラカンスとの不思議な友情、目の前をいきいきと泳ぐ魚たち、満天にかがやく星空や古生代へのタイムスリップなど、人形劇だからこそ表現できる物語の《リアリティ》があります。人形劇は、観客のイマジネーションを喚起する舞台芸術です。「モノ」である人形にさまざまな感情を見出し、いつもの体育館に現れる「物語の世界」を主人公たちと駆けぬける時間は、子どもたち自で発見・吸収する「深い体験」となって残ります。他にはない観劇体験を、どうぞお楽しみください。
【驚きは探究心に、そして自分で考えることに繋がっていく】
「なぜ?」「どうして?」「どうなっているの?」
見たことも聞いたこともないものに出会って生まれる探究心。
「普通じゃない」「わからない」「こんなのっておかしい!」
深まる謎と、友情と、ぶつかり合うそれぞれの思い。
「何とかしなきゃ」「守らないといけないものは何だろう」
考えて、考えて、自分と友達のために決断し、行動していくこと。
大きな夢を持ったシーラカンスと出会った二人の少年は、
“僕らが本当に望むもの” “大切にしたいもの” を自ら考え、行動していきます。
「こんなとき、わたしならどうしていただろう?」
観劇後、子どもたちと一緒に考えてみたくなる物語です。
メッセージ
【未来をつくる冒険を子どもたちに】
僕らの不安を解消してくれるものは、敷かれたレールの先にあるんじゃない。遠くに見える光を目指して、まだ知らない、ワクワクするような場所へ、自分の足で進んでいきたい―
きらりと光る好奇心やワクワクする冒険心、自分や誰かの思いを大切にしたいと願う心は、たとえ小さくてもこの世界をよりよく、新しくする可能性を秘めています。
地下鉄から遥か宇宙を目指す師匠と一緒に、子どもたちが夢と冒険心を持ち続けられますように。



