甲賀忍術村に潜入成功!(入村料を払って)

いきなり森の中。いかにも忍びの隠れ里といった風情でしょうか。
しばらく歩いてやっと民家を発見。一服です。

さて、村では忍術修行が出来るのです。村内放送にしたがって、角川映画の伊賀忍法帖に使われたという『大仏の手』(甲賀の里なのに)の前広場に集合して、いざ修行開始!
参加者はほぼ子ども達なのに、妙に乗り気な若者達が乱入。指導者のお兄さんも少し困惑気味でした。
石垣のぼり、塀横歩き、壁づたい、などをこなし、

最後に『水グモ』に挑戦です。
これは池に落ちてしまう危険性があるので、参加者にもう一度、やるかどうかを挙手で確認します。

水グモは足にはめて水の上を歩くと思われているが、実際は浮き輪のようにして使った。・・・と同じ村内で説明しているのに、ここでは足にはめて水の上を滑りました。いいのか、甲賀の里!?

みんなに見守られ、ワーキャー言いながら何とか全員無事修行を終え、再び大仏の手の前に戻ると、卒業証書とも言える『甲賀流忍術秘伝書』なる巻物をいただきました。その文句はこうです。

『あなたは甲賀の里 忍術村の忍者道場において、きびしい修行を終えた。いまから忍者になることを許すが・・・
また、必ずこの甲賀の里 忍術村に来て訓練をしなくてはいけない』

うまい! これで確実にリピーター獲得ですな。
晴れて忍者になった、わかてーずメンバー。本番に向けていっそう励むでござる、にんにん。