パペキット

「保育の表現技術(言語表現)」に向けて

厚生労働省の通達により、幼児教育課程において「保育の表現技術(言語表現)」を組み込んだ授業が求められるようになっています。

カリキュラムの一環として「人形劇を導入したい」とお考えになる先生方もおられるでしょう。とはいえ「通り一遍のことはしたくない」と思えども、人形づくりからそれを使った遊び(造形表現と表現活動)までを指導すること、それも多人数の生徒さんを相手に決められた時間内で成果をあげられるかどうかについて、ご心配なさっているかもしれません。

そこで、新たに人形劇分野で実習を組む学校をサポートと開発されたものがこの『パペキット』なのです。

『パペキット』はいかがでしょう

『パペキット』とは、簡単な工作で組み立てられて、出来上がってからも遊びやすく使い勝手のいい人形のキットです。
下準備された材料が人形一体ずつにまとまっているので授業時間(2〜3コマ程度)内に作成でき、なおかつその人形を使って様々な遊びや会話を自由に楽しむことができますので、子どもの遊びを豊かに展開できる技術を身に付けるには最適です。

今後、教育機関での導入事例も掲載していく予定です。カリキュラムに人形劇を取り入れたいとお考えの際はぜひご覧下さい。

『パペキット』のいいところ

演習に人形劇を取り入れる、その一つのハードルが「人形をどうするか」ではないでしょうか。既製品の人形を探すとどうしても「ぬいぐるみ」的なものが多く、「劇あそび」や「お話する」といった目的のためには、やはり表現力が不足しがちです。かといって完全に手づくりして授業時間が人形製作で終わってしまっては本末転倒…。
『パペキット』はそんな導入時の不安を軽減することを目的としています。「作りやすい・教えやすい・使いやすい」を合言葉に、人形劇の専門家が開発した人形キットなのです。

『パペキット』の人形の、さらに詳しい解説はどんな人形?のページでお読みいただけます。