潜水海賊キャプテン・グック

2006年夏に幕を開ける作品、『潜水海賊キャプテン・グック』の仕込みの様子をお届けします。
コメントなどございましたら、ぜひ交流ひろばまでお願いします。

録音

2006/08/08

 今日は劇中で使う音楽の録音日でした。
 京芸の正月公演でおなじみの京都府立文化芸術会館(略して文芸)の2F録音室にて作業開始。
 ピアノ・ドラム・クラリネット・ホルン・トランペット・ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラの8人編成でした。
 驚いたのは、その日山口さんが持ってきたオーケストラの譜面で、いらっしゃった音楽家の方々が初見で難なくそれぞれの楽器を弾いた事です! やっぱりプロって凄い! 感動した! 時には作曲家に「ここ、こうの方がいいんちゃう?」というツッコミも入れながら(山口さんも「そうして」と返してましたが(笑))。


トナカイさん

2006/08/07

 本日の仕込みで作ったものを頭に当てるどんちゃん。
みんなに「かーわい〜♪」と言われて上機嫌。
 でもこのお話、トナカイ出てきません。これは何に化けるのでしょうか? 気になる方は実際の舞台を観るしかない!


8月7日

2006/08/07

 昨日まで飯田にいたグック班員のみんな(パパ班・どろんこ班・ゼンさん)も戻ってきて、今日から再びグックの稽古です。
 午前中はこれからの仕込みと稽古の計画を相談しました。後ろには絵ホリが!
 さて、これから24日の初日まではノンストップでいきますので、みなさんよろしく〜(何を?)。


いそいそと

2006/08/02

 彫刻刀など使った道具を片付けるゼンさん。明日から飯田人形劇フェスタに向かいます(飯田で見かけた方はどんどん声かけちゃってください!)。
「しばらく仕込みに来られないから、片付けとかんとどんちゃんに怒られるな!」
 と、仕込み責任者をおそれていました。
 でもカメラ目線。


ちょっと番外編

2006/08/01

 今日は劇団を飛び出した話題を。
 写真は7月の28〜29日に大阪の京橋にある松下IMPホールとツイン21ビルで開催された大阪見本市の様子。
 各創造団体(劇団)がショーケースをしたりブースを出したりして自分のところの作品を宣伝する場所です。
 グックは新作ですので、こういう所で大々的にアピールしました(他の作品ももちろん宣伝しましたよ)。ここでもジオラマ大活躍!
 今回は、姉妹劇団の“劇団京芸”とブースを半分こ。
 作品は演技部員で仕込みしてるだけでなく、制作サイドも頑張って一緒に創ってるのよン。


2006/07/26

 物語のはじめに出てくる“漂流杏子”が乗っている船を作ったゼンさん。背にしょって船形光背に早変わり。後光、射してますか?
 昨日は天使で今日は仏様。アルカイックスマーイルッ!


寝る男

2006/07/25

 どんちゃんとかっぱが苦労して縫ったホリ幕を布団代わりにして寝る天使の寝顔のゼンさん。


2006/07/25

 工房の1階では幸さんが通称“カッコ”と呼んでいるものを作っていてくれました。
 作業の都合上箱馬で浮かした平台の上でやっていたのですが、カッコが入り口のように見えてちょうどお茶室のような風情に。
 吉田さんもちょっと一服。くつろいでます。「落ち着くわ〜」


ふたたび

2006/07/25

 山口さん来山。こないだの稽古の時にはまだ出来ていなかった曲を弾きに来てくださいました。工房2階。
 曲を弾く人。機械をいじる人。舞台監督。演出助手。働く男たちの図。
 


さいわいさん

2006/07/24

「漫才の星になるんや」「火よう日のごちそうはひきがえる」の演出をしている大演出家・幸晃彦さんがなんとグックの仕込みに登場!
 演出家でありながら何でも出来ちゃう幸さんは、こんな所にも借り出されてしまうのでありました。
 稽古場では「漫才〜」の稽古をしているというのに工房で仕込み。演出はいいんですか?



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