ギャザリング仕込み 3
あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしくお願いします!
さて、新しい年、
香川とらまるパペットランドの創作公演ギャザリングに向けて、新しく作品を作っています。(昨年から、ですが…)
いよいよ公演まで1カ月を切りました。
2025年2月2日(日)「とらまるパペットランド」で初日をむかえます。
公演情報の詳細はこちらから↓
https://www.kyougei.com/index.php/schedule/archives/385
秋、冬と公演や人形展、会議、トラブル、読書、大掃除、お正月、、、わーいそがしい!の、合間をぬいながら、
少しずつ人形や道具が完成しています。

↑ これはまだ仮モノですね。
具体的にものを動かしてみる。音も出してみる。
実際に動いてみて、必要な仕掛けや動きを確認。
普段やりなれない音の調整に苦戦しているようです。

↑前に染めたボアで本人形がほぼ出来上がっています。
こまごまとした調整が入ります。

↑今回のお話の人形たちが大体出来上がりました♪
存在感があります。
テーブルの上のトランクに、トリ4羽。
私たちはすっかり見慣れてしまったけれど、けっこうシュールな光景ですね。
個人的にはこの青いヒナたちの口が開く仕掛け(後ろ側)が好きなんですが、写真を撮り忘れてしまいました。
口がパカンと開いてポコンと閉まります。その感触が何とも言えません。
そして私はGボンドの扱い方を学びました。
今回の特徴として、公演が一回限りの予定ということもあり、仕込みの強い味方の黒ガムテが大活躍しています。
それもまた、ナルホド~と感心しています。

稽古では、大切に練られた各シーンをどのように見せるのか、試行錯誤しつつ…。
モノの動き、体の向き、声、道具の扱い方、段取りなど・・・
あ、これだな!という感覚を捕まえていく。イメージをしかっり持って、少しずつ体に馴染ませていく。
途中までしか見れませんでしたが、少し形になってきたようです。
さて、これから旅公演が始まって、生己さんは旅先での稽古が続きます。
本番まで、あと少し!
旅から帰ってくるのが楽しみです。