『ばるおじさんの わくわくシアター きつねバージョン』しこみ日記 その2
(長い題名〜〜 (^^ゞ )
11月15日(火)

昨日は結局会議が続いて、仕込が出来ませんでした。
という訳で、二日空きました、お楽しみにされている皆さん(?)
すみません。お待たせいたしました。

いきなり仕込みとあまり関係ないし。
ばるさんの腕です。
数日前に仕込みをしていて、昼にラーメンを作ろうとして、
肉・野菜を炒める時にうっかり油をはねさせてしまい、
熱い油が腕に飛んでしまいました。
すぐに流水で冷やして、「ちょっとヒリヒリするなぁ」くらいで
すんだのですが、だんだん後がはっきりしてきて、
あまりにきれいに油だれ模様がついたので、
みんなにみせたいなぁと思って・・・
はい、仕込みに戻ります。

八百屋です。
えっ、果物屋だろうって、いや果物屋なんだけど、
八百屋(やおや)なんです。
劇団ではこういう風に客席に向かって少し傾斜をつけて
見えやすいようにするのを、「やおやにする」と言います。
正式な舞台用語かどうかは知らない。
八百屋が商品を見えやすい様に少し傾けていたところから
そう呼ぶようになった、と言われていますが、
なんで、八百屋なのか?
果物屋でも魚屋でも、乾物屋でも、傾斜はついてると
思おうけど・・・
しかし、今はスーパーが多くなって八百屋とかも減ったなぁ。

うーは今日は公演だったけれど、
帰ってから仕込みにかかってくれています。

何を嬉しそうにしているかと言うと、
仕込みをしつつ、時にネジの整理をしていました。
新しいネジを買ってきたのか、なんだか嬉しそう。
仕込みも進んでいます。

おっつ、やっと人形劇の仕込み日記らしい絵があった。
この人達は服もほぼ仕上がって、
いよいよ顔へ。
いま私がこれを書いている最中にも目をいれてくれています。
しかし、まだ結髪があるぞ・・・


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