今日は自分で集めた、ケルトっぽい音楽集を聞きながら仕込み日記を書きまーす。

「もしもし〜」の美術家、神門さんが装置を塗っているところです。↓

画伯いろぬり




この装置は、舞台の一番前に立てて、京都の町並みを表しているものです。
ベニヤにキャラコという布を薄めた木工用ボンドで貼って、その上からネオカラーで色を塗っています。
今回は物の最終仕上げが神門さんの筆入れになるので、仕込み中みんなが「画伯」と呼んでいます。
「画伯ー」
「はいはい、ちょっとまっとってー」
みたいな感じです。

塗り2




地塗りをしたあとに家並みの輪郭線を描いたところがこれ。
これだけでも雰囲気がありますが、さらに照明をつけると…

灯り



わあすごい!

いやあ、こんな素敵になるんですね〜。
こんな舞台装置が見られる「もしもし、こちらオオカミ」はこの冬限り!
お見逃しなく!

ーーーーーーーーー
「もしもし、こちらオオカミ」
1月11日(土)京都府立文化芸術会館
  12日(日)宇治市文化センター
両会場とも全席指定!
これを逃すともう観られません! ぜひご来場ください!
お申し込みは人形劇団京芸 ℡0774-21-4080です。
詳しい作品内容はこちらから⇒あらすじ