さて、だいぶ、前回の仕込み日記から間が空いてしまいました。

そして、その間に、実は、今日、2月16日に初日が明けてしまいました・・・。

とは言え、広くみなさまにご覧いただけるのは3月16日の呉竹文化会館での公演ですので、それに向けて、仕込みでどんなことをしていたか、いろいろお届けしたいとと思っています。

さて、今回は、仕込み風景の、ちょっと休憩の一こまを。
坂下さんがお鍋を作ってくれました。

お鍋を囲む人々


石川県の鶏味噌鍋をベースに、うどんなども入った力のつくお鍋。

美味しかったです!


仕込みは朝から深夜まで続きます。その中ではどうしても食べ物に偏りが出がちなのですが、こんな風にご飯を劇団員が作ってくれたり、外部の方が作って下さったりします。食べてるときは至福の時間です。
みんなが食べてる間に、人形たちは静かにしてます。
こちらは椅子の上ででーんとしてるカバ。

でーん


ほとんど完成しているように見えますが、まだ目が仮物なのです。画竜点睛の言葉通り、目は最後に入れるのですね。

今回はここまで。では、また!
どろんこげきじょうパートⅢ
『おふろだいすき』『あれ、なあに?』
とき /2013年3月16日(土)
    11:00、14:00
ところ/京都市呉竹文化センター(京都市伏見区)
料金 /大人  前売1,500円(当日1,600円)
    子ども 前売1,000円(当日1,100円)
    ※子どもは3才〜中学生です。
問合せ/人形劇団京芸 ℡0774-21-4080